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2019年3月31日日曜日

平成29年度共同主催国際会議「第12回アジア・オセアニア核医学会および第7回アジア核医学技術学会」

会 期:平成29年10月5日(木)~10月7日(土)[3日間]
場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)

 日本学術会議及び一般社団法人日本核医学会、特定非営利活動法人日本核医学技術学会が共同主催する「第12回アジア・オセアニア核医学会および第7回アジア核医学技術学会」が、10月5日(木)より、パシフィコ横浜で開催されます。

 この度の第12回アジア・オセアニア核医学会および第7回アジア核医学技術学会では、『アジア・オセアニアの核医学の明るい未来に向けて』をメインテーマに研究発表と討論が行なわれることになっております。

 本会議には41カ国以上の国と地域から3,500人近くの参加者が見込まれています。

 この会議を日本で開催することは、核医学における我が国のプレゼンス・研究水準の高さを改めて国内外に強く印象付ける絶好の機会となるとともに、我が国のこの分野の科学者が世界の多くの科学者と直接交流する機会を与えることとなります。

 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、10月7日(土)に「教えて!宇宙で活動する技術、放射線が見せる世界」が開催されることとなっております。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。

第12回アジア・オセアニア核医学会および第7回アジア核医学技術学会
市民公開講座
「教えて!宇宙で活動する技術、放射線が見せる世界」
 日 時:平成29年10月7日(土)14:00~16:00
 会 場:パシフィコ横浜会議センター3階301

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://www2.convention.co.jp/aocnmb2017/
○市民公開講座案内
http://www.city.yokohama.lg.jp/bunka/kancon/jisedai/kakuigaku.html

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03-3403-5731、Mail:i254@scj.go.jp

公開シンポジウム 「アジアの地域協力の発展に向けて―不安定化をどう克服するか」

◆日 時:平成29年9月21日(木) 13:00~15:00
◆場 所:青山学院大学総合研究所ビル12階大会議室(国際会議場)
     (東京都渋谷区渋谷4-4-25)
◆主 催:日本学術会議地域研究委員会
      アジアの地域協力の学術的ネットワーク構築分科会
◆参加費:無料
◆開催趣旨:
 東アジアの情勢が緊迫の度合いを増してきている。日本学術会議では、23期(2014-2017)において、人文社会科学の縮小をめぐる議論や、軍事安全保障と学問についての声明が出される中、第一部全体で日本の学術をめぐる大きな転換点としての議論が継続されてきた。

 また地域研究委員会から大型プロジェクトとして「欧州とアジアにおける地域協働及び歴史的対立関係の修復に向けての総合的共同研究プロジェクト」が採択され、アジア諸国とくに日中韓との学術連携とデータベース整備の基盤が整いつつあり、他方、政治学委員会比較政治学分科会はアジアを中心とする人材育成に向けて、報告「グローバル化と地方再生のための人材育成―シンクタンク・ネットワーク形成と若者の未来―」を作成した。

 これらを踏まえ、今期のアジアの地域協力の学術的ネットワーク構築分科会、地域統合分科会のまとめとして、上記の学術会議の日本と東アジア情勢をめぐる学術を含む緊迫した動きをどのように受け止めるかを含め、シンポジウムを開催し、次期24期に引き継ぐこととしたい。東アジア共同体の学術基盤形成委員会による提言を受け引き継ぐ形で形成された分科会の3年間を総括し、ますます緊迫度を増し重要となってきている東アジアにおいて、日中韓三国協力の実態、欧州の安全保障をめぐる話し合いの場の組織化により、紛争を防ぎ安定化を目指してきた制度化の動きを参考にしつつまとめを行う。それにより24期には東アジアの流動的現状を踏まえながら、可能であれば提言ないし報告を提起する形で引き継いでいきたい。

◆次 第:
13:00 開会挨拶、趣旨説明
羽場 久美子(日本学術会議第一部会員、
       青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授)

13:05 「日本史から見たアジアの地域共同に向けての課題」
大日方 純夫(日本学術会議連携会員、早稲田大学文学学術院教授)

13:25 「前委員会東アジア共同体・アジア地域協力に向けての経緯と課題
小谷 汪之(日本学術会議連携会員、東京都立大学名誉教授)

13:40 「最近の北東アジア情勢と日中韓三国協力の関わり」
岩谷 滋雄(リンガハウス教育研究所理事長、
      元外務省日中韓三国協力前事務局長)

14:00 「アジア法の過去・現在・未来──植民地支配からPACLへ」
金山 直樹(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学法学部教授)

14:15 「アジア地域協力の現状と課題―アジアの安全保障の制度化」
羽場 久美子(日本学術会議第一部会員、
       青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授)

14:30 フロアとの質疑応答

14:45 閉会挨拶

◆問合せ先
 日本学術会議事務局(担当:砂山)
 03-3403-5706

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