・場所:日本学術会議講堂
・主催:日本学術会議
・開催趣旨:
東日本大震災を受けて、福島第一原子力発電所は大事故・
・次 第:
総合司会 沖 大幹(日本学術会議連携会員、東京大学生産技術研究所教授)
12:30-12:40 開会挨拶
花木啓祐(日本学術会議第三部会員・副会長、
東京大学大学院工学系研究科教授)
12:40-12:50 趣旨説明
和田 章(日本学術会議連携会員、東京工業大学名誉教授)
12:50-13:40 1.「福島第1原子力発電所の廃炉への取組」
1)全体計画
尾澤卓思(内閣府原子力災害対策本部廃炉・汚染水対策チーム
事務局長補佐 大臣官房審議官)
2)取組の現状
大沢高志(東京電力(株)福島第一廃炉推進カンパニー
プロジェクト計画部部長)
13:40-14:40 2.「福島第一原子力発電所の汚染水対策の現状」
1)地下水への対応
中村紀吉(東京電力(株)福島第一廃炉推進カンパニー
プロジェクト計画部部長)
2)汚染水の処理
山口 献(東京電力(株)福島第一廃炉推進カンパニー
プロジェクト計画部課長)
14:40-14:55 休憩
14:55-17:20 3.「未経験の大事故対策に関する開かれた議論」
司会 沖 大幹(前掲)、和田 章(前掲)
1)汚染水対策に関する第三者評価と残る課題
嘉門雅史(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授)
2)未経験の大事故に関わるリスク認知
花木啓祐(前掲)
3)巨大化する技術と大事故にかかわる法学の対応
吉田克己(日本学術会議第一部会員、
早稲田大学大学院法務研究科教授)
4)地域再生を阻む福島原発事故と放射能汚染
山川充夫(日本学術会議第一部会員、
帝京大学経済学部地域経済学科教授)
5)土-水-生物系における汚染水の問題
南條正巳(日本学術会議第二部会員、
東北大学大学院農学研究科教授)
6)福島第一原子力発電所汚染水対策の一提案
圓山重直(日本学術会議連携会員、東北大学流体科学研究所教授)
7)水工学の観点から見た課題と対応
小池俊雄(日本学術会議連携会員、
東京大学大学院工学系研究科教授)
8)総合コメント
17:20 -17:30 閉会挨拶
嘉門雅史(前掲)
(参加費 無料)
定 員:先着250名
お申込み:下記サイトの申込フォームよりお申込ください。
https://ws.formzu.net/fgen/
定員になり次第締め切らせていただきますので、
アクセス:日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34)
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分