このブログを検索

ラベル AI の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル AI の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年4月10日水曜日

【開催案内】日本学術会議 in 北海道学術講演会「Society 5.0で北海道が変わる(AI・IoT・RT技術の地方深化)」

 第5期科学技術基本計画では、世界に先駆けた「超スマート社会」の実現、すなわちSocietyが掲げられています。 AI, IoT, ネットワーク等の高度な情報技術の活用を、ものづくりだけではなく、様々な分野に広げ、経済成長や健康長寿社会の形成、さらには社会変革につなげていくものです。 科学技術の成果があらゆる分野や領域への浸透を促し、地域社会にも大きな変革が期待されています。
 そこで本講演会では、Society 5.0が地域、特に北海道にとってどのような期待と可能性があるのか、それぞれ専門の立場から講演いただきます。 参加費無料でどなたでも参加できますので、お気軽においでください。

〇主催:日本学術会議
〇共催:北海道大学
〇会場:ANAクラウンプラザホテル札幌 3階 祥雲
(札幌市中央区北3条西1丁目2-9)

〇プログラム
(ポスター) http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/273-s-0216.pdf
13:30~13:50 挨拶 山極 壽一(日本学術会議会長・京都大学総長)(予定)
          名和 豊春(日本学術会議連携会員・北海道大学総長)
          (予定)
13:50~14:30 講演 「Society 5.0時代における科学技術・イノベーション政策」 
                   山脇 良雄(文部科学省文部科学審議官)
14:30~14:40 休憩
14:40~15:20 講演 「ロボット技術とその知能化~現状と社会実装加速に向けて
          の将来展望~」
                   淺間 一(日本学術会議第三部会員
                             ・東京大学大学院工学系研究科教授)
15:20~16:00 講演 「農業におけるSociety 5.0の実現に向けて」
                野口 伸(日本学術会議連携会員
                            ・北海道大学大学院農学研究院副研究院長)
16:00~16:10 休憩
16:10~16:35 総合討論、質疑応答
                座長:但野 茂(日本学術会議第三部会員・(独)国立高等
             専門学校機構理事、函館工業高等専門学校学校長)
16:35~16:45 挨拶 寳金 清博(日本学術会議第二部会員、北海道地区会議代表
                幹事・北海道大学副学長、病院長)

【参加申込・お問合せ先】 
 日本学術会議北海道地区会議事務局
(北海道大学 研究推進部 研究振興企画課)
  Tel:011-706-2155・2166 Fax:011-706-4873
 E-mail:suishin*general.hokudai.ac.jp
( 上記E-mailアドレスの*マークを@に変えてお送りください。)

2019年3月31日日曜日

公開シンポジウム「AIとIoTが拓く未来の暮らし : 情報化社会の光と影」

 政府科学技術政策であるSociety 5.0で実現を目指す社会では、AI(人工知能)とIoT(Internet of Things)により、必要な情報が必要な時に提供されるようになり、少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服されると宣言されています。 

情報化社会の光に関心が集中する一方、AIやIoTによる働き方への影響やセキュリティなどの影も指摘する声もあります。 

本シンポジウムでは、AIとIoTに代表される情報技術による社会の変革の見通しを論じ、未来社会構築における学術の貢献について議論します。 

◆日本学術会議第三部、東北地区会議、国立大学法人東北大学 
◆日時:2018年8月2日(木)13:00~17:40 
◆会場:東北大学青葉山東キャンパス工学部中央棟2階大講義室
◆参加費:無料 
◆申し込み方法:
 当日受付も可能ですが、参加人数把握のため、下記の申込フォームより事前申し込みをお願いします。 
 http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kenkyo/gakujyutsukaigi/form3.html

◆プログラム:
(ポスターはこちら→http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/263-s-0802.pdf
○開会挨拶
 開催校挨拶
  大野 英男(東北大学総長)
 日本学術会議東北地区会議代表幹事挨拶
  厨川 常元(東北地区会議代表幹事・東北大学大学院医工学研究科長)

○講演
 1.丸山 宏(Preferred Networks社 PFNフェロー)
 「深層機械学習とその意味するもの」
 2.久世 和資(日本アイ・ビー・エム株式会社 最高技術責任者)
 「AIから量子コンピュータまで 先進技術による社会の変革」
 3.堀田 龍也(東北大学大学院情報科学研究科 教授)
 「AI/IoT時代の学校教育のあり方」
 4.山本 雅之(日本学術会議 連携会員 
         東北大学メディカル・メガバンク機構長)
 「東北メディカル・メガバンク計画の目標と進捗状況
     -世界最先端のバイオバンクの構築を目指して」 

○総合討論
 司会:徳山 豪(日本学術会議第三部 会員、
         東北大学大学院情報科学研究科 教授)
 討論者:
  山極 壽一 (日本学術会議 会長、京都大学 総長)
  土井 美和子(日本学術会議連携会員 国立研究開発法人情報通信研究
         機構 監事、奈良先端科学技術大学院大学理事)
  丸山 宏、久世 和資、堀田 龍也、山本 雅之
○閉会挨拶
 山極 壽一 

【問い合わせ先】
東北地区会議事務局
(東北大学研究推進部研究推進課 研究総務係)
 研究推進部研究推進課 研究総務係
 電話番号:022-217-4840
 FAX:022-217-4841
 E-mail:kenkyo@grp.tohoku.ac.jp

日本学術会議近畿地区会議学術講演会「超スマート社会に向けて- AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)により私たちの生活はどう変わるか-」

 日本学術会議近畿地区会議は、9月30日(土)に京都大学で学術講演会を開催します。
 スマホ(スマートホン)が身近な存在となり、いまや身の回りの多くの“ モノ” がインターネットにつながる時代が目の前に迫ってきました。そこに人工知能(AI)が登場し、その高度な判断能力は私たちの社会に計り知れない影響を与え始めています。本講演会では“ 超スマート社会” と呼ばれるこれからのネットワーク社会を俯瞰するとともに、近い将来これらの技術が社会にどのような影響を及ぼし、私たちの生活はどのように変わっていくのか、専門家とともに一緒に考えていきます。ぜひご参加をお待ちしております。

◆日時 平成29年9月30日(土) 13:00~17:00
◆場所 京都大学 吉田キャンパス
             国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホール
◆次第
 ・総合司会:
    東野 輝夫(日本学術会議会員、大阪大学大学院情報科学研究科教授)
 ・開会挨拶:
    梶 茂樹(近畿地区会議代表幹事、京都産業大学現代社会学部教授)
    大西 隆(日本学術会議会長)
 ・趣旨説明:
    吉田 進(日本学術会議会員、京都大学特任教授)
 ・講演:
  (1)「超スマート社会を実現するビッグデータ創出技術」
      原田 博(京都大学大学院情報学研究科教授 )
  (2)「人工知能のもたらしつつあるもの」
      西田 豊明(日本学術会議連携会員・京都大学大学院情報学研究科教授)
  (3)「自動運転の技術開発とその課題」
      木津 雅文(トヨタ自動車株式会社 コネクティッドカンパニー
              ITS企画部部長)
  (4)「AIは雇用を奪うか」
      井上 智洋(駒澤大学経済学部准教授)
 ・全体討論
  「AIやIoTが進展していく生活世界を私たちはどう受けとめたらよいか」
   コーディネータ:兵藤 友博(日本学術会議会員、立命館大学教授)

 ・閉会挨拶:
    東野 輝夫

※詳細は以下をご覧ください。(日本学術会議HPにリンク)
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/247-s-0930.pdf

【問合せ先】
 日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学内)
 TEL:075-753-2041

【国立天文台】超遠方宇宙に大量の巨大ブラックホールを発見

発見された巨大ブラックホール。矢印の先にある赤い天体で、地球からの距離は130.5億光年。すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCによる探査観測で得られた画像。  オリジナルサイズ(876KB) 地球から約 130億光年離れた宇宙に、83個もの巨大ブラックホールが発見され...