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2019年3月31日日曜日

日本学術会議近畿地区会議学術講演会「超スマート社会に向けて- AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)により私たちの生活はどう変わるか-」

 日本学術会議近畿地区会議は、9月30日(土)に京都大学で学術講演会を開催します。
 スマホ(スマートホン)が身近な存在となり、いまや身の回りの多くの“ モノ” がインターネットにつながる時代が目の前に迫ってきました。そこに人工知能(AI)が登場し、その高度な判断能力は私たちの社会に計り知れない影響を与え始めています。本講演会では“ 超スマート社会” と呼ばれるこれからのネットワーク社会を俯瞰するとともに、近い将来これらの技術が社会にどのような影響を及ぼし、私たちの生活はどのように変わっていくのか、専門家とともに一緒に考えていきます。ぜひご参加をお待ちしております。

◆日時 平成29年9月30日(土) 13:00~17:00
◆場所 京都大学 吉田キャンパス
             国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホール
◆次第
 ・総合司会:
    東野 輝夫(日本学術会議会員、大阪大学大学院情報科学研究科教授)
 ・開会挨拶:
    梶 茂樹(近畿地区会議代表幹事、京都産業大学現代社会学部教授)
    大西 隆(日本学術会議会長)
 ・趣旨説明:
    吉田 進(日本学術会議会員、京都大学特任教授)
 ・講演:
  (1)「超スマート社会を実現するビッグデータ創出技術」
      原田 博(京都大学大学院情報学研究科教授 )
  (2)「人工知能のもたらしつつあるもの」
      西田 豊明(日本学術会議連携会員・京都大学大学院情報学研究科教授)
  (3)「自動運転の技術開発とその課題」
      木津 雅文(トヨタ自動車株式会社 コネクティッドカンパニー
              ITS企画部部長)
  (4)「AIは雇用を奪うか」
      井上 智洋(駒澤大学経済学部准教授)
 ・全体討論
  「AIやIoTが進展していく生活世界を私たちはどう受けとめたらよいか」
   コーディネータ:兵藤 友博(日本学術会議会員、立命館大学教授)

 ・閉会挨拶:
    東野 輝夫

※詳細は以下をご覧ください。(日本学術会議HPにリンク)
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/247-s-0930.pdf

【問合せ先】
 日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学内)
 TEL:075-753-2041

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