1.日本カナダ女性研究者交流とは
◇概観:日本とカナダの外交関係樹立75周年及び通商関係樹立1
◇対応組織:日本側:平成20年度から日本学術会議(それ以前は
カナダ側:カナダ王立協会(The Royal Society of Canada)
◇実績: 平成16年度は、カナダから2名の派遣。
平成17~21年度は、毎年日本から2名、カナダから1名の派遣
平成25年度は、カナダから1名の派遣。
平成26年度は、日本から1名の派遣。
※平成22~24年度は、体制見直しのため、専門家を派遣し、
び意見交換を実施。
◇内容:両国の優れた若手女性研究者が、相手国の大学や研究機関
2.募集人数 1名
3.派遣時期
平成29年10月下旬~平成30年3月の期間のうち、1週間から
(詳細については、受入先であるカナダ側との調整)
4.派遣場所
カナダ内の大学、研究機関及び初等・中等教育段階の学校
(詳細については、受入先であるカナダ側との調整)
※ 大学、研究機関については派遣者自身の希望先を第一優先とし、派
で訪問先との交渉を行っていただきます。
※ 初等・中等教育段階の学校については、カナダ側が訪問先を斡旋す
※ 注意:(1)旅費やスケジュールの関係上、カナダ国内での長距離
(2)冬季期間に訪問を希望する場合には、天候等の事情により、
5.派遣内容
(1)上記研究機関における情報交換ならびに専門分野に関する講
(2)上記教育機関(学校)における生徒達との交流ならびに講演
6.応募資格
(1)平成29年10月下旬~平成30年3月の期間のうち1週間
カナダを訪問することができる、博士号を取得して15年以内の
研究者 (博士号取得相当の場合も含む)。
(2)国内外において優れた研究実績があること。
(3)応募者の専門分野は問いません。
(4)日本学術会議の会員・連携会員以外の方でも応募できます。
7.費用負担
旅費については、旅費法の定めるところにより日本学術会議から支
・日本国内における交通費
・日本からカナダ間のディスカウントエコノミー・クラスの往復航
・活動日程に基づく訪問国内滞在費(宿泊、国内移動等)
8.求める人材
(1)子どもたちの教育に強い関心があること。
(2)アウトリーチ活動に積極的であること。
(3)英語で子どもたちとコミュニケーションが図れ、講演ができ
9.提出締切り日
以下の提出書類を、平成29年7月10日(月)10:00(必着
※ 応募書類受理の連絡を担当者からメールにて差し上げる予定です。
応募書類を提出したにも関わらず、連絡が届かない場合には、お
10.提出書類
(1)履歴書
(2)業績内容説明書:研究分野、研究成果の概要、研究の特色、
(3)カナダ訪問にあたっての抱負等:
a: 希望訪問先の研究者名、研究者連絡先情報(メール・電話)、所属組織名、所属組織所在地(決まっていれば)
b: 派遣時期、派遣場所については、「3.派遣時期」「4.派遣場所
※ 記載上の注意:
いずれの書類も英文で作成してください。定型様式はありませんが
11.選考
書類選考を通過した候補者について、必要に応じて面接等を実施し
※なお、面接のための旅費については自己負担となりますのでご了
12.提出先
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
日本学術会議事務局参事官(国際担当)付国際協力係宛
(担当:中村、福島、竹之内)
TEL: 03-3403-5731 FAX: 03-3403-1755
Mail: kokusaikoryu.group@cao.go.jp
13.選考結果の連絡
選考結果については、8月下旬頃までに応募者全員に結果をご連絡
14.その他
派遣者には、カナダ派遣後1ヶ月以内に報告書(英語及び日本語)
のうえ、提出していただきます。
【参考】過去の派遣例はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/int/ca
0 件のコメント:
コメントを投稿