このブログを検索

2019年3月31日日曜日

公開シンポジウム「地方創生と土地利用変革 ~ 法制度の創造的見直し」の開催

・日時 平成28年3月1日(火)14:00~17:00
・場所 日本学術会議講堂
・主催 日本学術会議土木工学・建築学委員会地方創生のための国土・まちづくり分科会
・後援 日本建築学会、日本都市計画学会、土木学会、日本計画行政学会
・参加費 無料  定員 340名
・参加申込 以下のページからご応募ください。
      https://ws.formzu.net/fgen/S8578795/

・開催趣旨 今後の人口減少社会においては、これまでの人口増や経済成長下の状況において前提としてきたまちづくりや土地利用制度の抜本的な見直しが必要である。従来の枠にとらわれずに、地方創生にむけて、新たなまちづくりと土地利用のあり方を議論したい。「地方創生」は広範囲に及ぶが、「地方創生のための国土・まちづくり分科会」では、地方創生の支障となっている法制度に焦点をあて、事例をもとにその改善方法を検討してきた。その過程で「新設」「開発」を主軸に作られ、中央集権的に運用されてきた土地利用・建物に関する法制度の中に、時代に合わなくなったものを見いだした。本シンポジウムでは、建築、まちづくり、都市計画、土地利用、森林・農地の各方面から、法制度の改善を提案するとともに、多面的な視点から議論を行い、地方創生のために必要な制度の見直しについて根本から検討していきたい。

・プログラム(敬称略)
 14:00~14:10 趣旨説明・挨拶
  司会  :山本 佳代子(日本学術会議連携会員、電気通信大学准教授)
  趣旨説明:米田 雅子(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学特任教授)
  来賓挨拶:佐々木 基(内閣府 地方創生推進室長)
 14:10~15:25 講演
  講演1:既存建物を活かすための制度改革
      園田 眞理子(日本学術会議連携会員、明治大学教授)
  講演2:住民参加のまちづくりに必要な制度改革
      木下 勇(日本学術会議連携会員、千葉大学教授)
  講演3:スマートシュリンク実現に向けた制度の見直し
      林 良嗣(日本学術会議連携会員、名古屋大学教授)
  講演4:人口減少下の都市制度の変革
      浅見 泰司(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
  講演5:森林・農地の有効利用と自然地の公有化
      米田 雅子(前掲)
 15:25~15:40 休憩
 15:40~16:55 パネルディスカッション
        「地方創生と土地利用変革~法制度の創造的見直し」
  コーディネータ:米田 雅子(前掲)
  パネリスト  :小松 利光(日本学術会議会員、九州大学名誉教授)
          南 一誠(日本学術会議連携会員、芝浦工業大学教授)
          林 良嗣(前掲)
          浅見 泰司(前掲)
 16:55~17:00 閉会の言葉
  嘉門 雅史(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授)

・問合せ先 米田雅子事務所 中川寛子
 TEL :03-5876-8461
 Mail:info@yoneda-masako.com

0 件のコメント:

コメントを投稿

【国立天文台】超遠方宇宙に大量の巨大ブラックホールを発見

発見された巨大ブラックホール。矢印の先にある赤い天体で、地球からの距離は130.5億光年。すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCによる探査観測で得られた画像。  オリジナルサイズ(876KB) 地球から約 130億光年離れた宇宙に、83個もの巨大ブラックホールが発見され...