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2019年4月2日火曜日

【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム「西日本豪雨災害の緊急報告会」

・日時:平成30年9月10日(月)13時~17時30分

・場所:日本学術会議講堂

・主催:日本学術会議防災減災学術連携委員会、土木工学・建築学委員会、防災学術連携体

・開催趣旨:
西日本の広い範囲にわたり記録的な大雨となった西日本豪雨(平成30年7月豪雨)は、各地に河川の氾濫、土砂災害などの被害をもたらし200名を超える犠牲者を出しています。政府は西日本豪雨災害を、豪雨災害では初めて「特定非常災害」に指定し、激甚災害に指定しました。この豪雨災害による地域への影響は広域かつ長期に及び,さらに夏後半から秋にかけて台風や秋雨前線に伴う土砂災害の拡大などが懸念されることから、予
断を許さない状況にあります。日本学術会議と防災学術連携体は、被害の拡大を防ぐために、西日本豪雨に関する学会間の情報交流を進め、今後の対策を検討するために緊急報告会を開催します。

・プログラム
13:00挨拶・趣旨説明                                                     
13:10緊急報告                                     
セッション1「気象の変化、地形・地質等の状況」
セッション2「洪水・土砂・流木災害のメカニズム」
セッション3「避難情報の伝達・避難と救援」
セッション4「復旧・復興対策」
セッション5「西日本豪雨ならびに近年の豪雨災害から学ぶ教訓と今後の対策」
*防災学術連携体を構成する56学会の会員から、そして日本学術会議防災減災学術連携委員会または土木工学・建築学委員会の委員から、5つのセッションに分けて重要な報告が行われます。
17:00総合討論                               
17:30閉会                                 

・ポスターはこちら:
http://janet-dr.com/050_saigaiji/2018/050_2018_gouu/20180910_houkoku/180910_00_leef.pdf

・定員:先着300名(参加費 無料)

・お申込み:以下の申込みフォームからお願いいたします。
https://ws.formzu.net/fgen/S14170529/

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